ミュージカル『明日への扉』第166回公演レポ③

 

 

こんにちは♪

 

 

引き続き、

骨髄移植推進キャンペーンミュージカル『明日への扉』

第166回公演の写真をダイジェストでお届けします!!!

 

 

ライブハウスで繰り広げられる様々なダンスショー!!!

仲間たちが集まるところにやってきた遥。

遥と気持ちを通い合わせる仲間たち。

そんな中、不安な気持ちを隠せずみんなの輪から離れてしまう麻春でしたが……、

悲しみや苦しみを乗り越えてきた遥と、みんなの声に、麻春の気持ちも動きます。

 

 

一方、ドナー登録をしたゆかりのHLA型が、1人の患者に適合し、

骨髄移植の最終同意に来たゆかりとお姉さん。

ゆかりがドナー登録をしていたことも知らなかったお姉さんは、心配し、

最終同意に躊躇しますが、

過去を乗り越え、命を救いたいと願うゆかりの姿に、

お姉さんも決心するのでした。

 

 

真弓は、頼りにしていた大川の冷たい態度を気にしながらも、

自分だけ先に教えてもらった最終オーディションの日程を再確認します。

 

遥のお見舞いに来た麻春、夏子、秋緒、美雪と、真弓。

そこへゆかりもやって来ます。

そこに「遥に骨髄を提供してくれるドナーが見つかったんだ!」と優二が駆けつけ、

ダンスの先生も来て喜び合うみんなでしたが……

移植の日は「20日」、そしてなんと、

『明日への扉』最終オーディションの日も「20日」だと知ったゆかりは、

ショックを受けて姿を消してしまいます!!

 

ライブハウスではその話で持ち切り。ゆかりのいろんな噂もされていましたが、

ゆかりの誤解を解いたのは、ゆかりに突き放されても信じ続ける啓子でした。

 

 

新しいスポンサーの娘・麗香を連れた大川がやって来て、

大川と真弓の関係がバレてしまいます。

真弓に注がれるみんなの冷たい視線。

真弓は自分の過ちにやっと気づき、心から謝ります。

そんな真弓に「私も弱かった。大切なものを忘れていた」と言って手を差し伸べたのは

俊江でした。

こうしてみんなは改めて手を取り合い、ゆかりを探しに行きます!!

 

 

そのころ、ゆかりは幻想の闇の中にいました。

命を救う道を選ぶのか、自分の夢を選ぶのか……。

「私にとって舞台は命!」と叫び、

ハーミアとして、おろかな人間たちに剣を振りかざすゆかり。

しかしそこには遥の姿が!!

ゆかりは、「私にはできない!」と剣を捨てます。

 

ゆかりを見つけた時雄。

目を覚ましたゆかりは、ついに病院に行くことを選ぶのでした!!

以上、骨髄移植推進キャンペーンミュージカル『明日への扉』

第166回公演の様子をお届けしました!!

後日、第167回公演のステージもお届けしたいと思います♪♪