こんにちは♪
先日、[発声・滑舌]の授業にアメリカの大学から先生方をお迎えし、
特別講義を行いました!!!
貴重な授業に、みんなも興味津々です♪♪
通訳の方にもサポートしていただきながら、
基本の姿勢から発声、表現方法、
演じることについての考え方などを教えてもらいました!!
まずはストレッチのような感じで、
動きをつけて…一気に声を出す!!
先生から「元気な声が出ていて良いですね!」と褒めていただきました♪♪
お芝居をする上で、その芝居の背景にある人物像を考えてみる…
例えば、その人はどんな問題を抱えていて、原因は何なのか?
→学校に行けないでいる、原因は友だちとのケンカ、などなど。
人物像を考えて、理解したうえで演じると、たちまち厚みのある演技ができたりします!!
思いついたアイデアを出し合ってみると、自分になかった考えに出会えたり、
いろいろ発見があって楽しい時間が過ぎていきます♪♪
こちらでは1枚のプリントが手渡され、グループに分かれて相談している様子…
みんながどんどんアイデアを出すので、アドバイスしてくださる先生も楽しそう!!
手渡されたプリントに書かれていたのは、「母親と息子と、1人の娘が登場する短い物語」
“母親を愛する息子が1人の娘に心を奪われ、娘のために母親の心臓を持っていってしまう…”
というストーリーです。
これを“残酷”ととるか、“深い愛情を感じる”か、または……??
登場人物は良い人?? それとも悪い人??
それぞれの感性で受け止めた物語の背景や登場人物の気持ちを動きに表していきます!
同じストーリーなのに、グループごとに表現方法が違っていて面白い!!!
“演技を通しての教育” を世界各国で講義されている先生方と、
いろんなテーマで演技を勉強することができました♪♪
将来、お芝居の仕事を目指しているみんな、
今日の経験を生かしてこれからも頑張ってほしいと思います!!!