中谷みき君 ドイツ留学から帰ってきました!!!

 

 

こんにちは♪

 

 

4月から6月末までの約3ヵ月間、ドイツ・デュッセルドルフにダンス留学に行っていた中谷みきくん。

ちょうど3ヵ月前、出発直前の様子をブログでご紹介した時の印象は、無口でシャイな男の子でした。

ドイツ前みき6 ドイツ前みき3

【中谷みき君 留学前の記事】

 

留学先のドイツからも、時々写真を送ってくれていたみき君。

ドイツの庭 中谷みき4

中谷みき10 中谷みき5

 

 

そしてわずか3ヵ月後、日本に帰ってきたみき君!!

中谷みき2

すぐに学校に挨拶に来てくれました!

その凛々しい姿にびっくり!!

中谷みき13

 

 

早速、ドイツ留学の事についてお話を聞きました!

↓ ↓ ↓

Q,ダンス留学といっても、具体的にはどこでどんなことをしていたのですか?

A,「ドイツ・デュッセルドルフにある“タンツハウス”っていう所に通ってました。タンツハウスは、世界中から色んなダンサーが集まってくるヨーロッパの“ダンスの拠点”。スタジオ、ダンスホール、シアターとかもいっぱいあって、年間200回を超えるイベントとかもしてて。俺は主にヒップホップの講座を受けていました」

 

Q,講座を受けに来る人たちは、みき君と年齢は近かったのですか?

A,「バラバラ。おじいちゃんおばあちゃんの世代もいました。1回、バレエを受けに行ったらおばあちゃんがいて、できるんかなぁ?って思って見てたらバリバリ出来てびっくりした(笑)」

 

Q,そんなことがあったんですね! 世界のダンスのレベルは凄かった?

A,「はい。Franky Dee(フランキー・ディー)っていう世界一のバトルヒップホッパーの講義を主に受けていて、本当にすごいと思った。留学中、デモで電車が動かなくてレッスンに行けなかったことがあったけど、ある日タンツハウスに行ったらたまたまフランキーと2人になって、そうしたら『遅れてる振りを教えてあげるよ!』って言ってもらえて、しばらく2人でずっと踊って、フリーもやって」

 

Q,かなり貴重な経験をしたんですね!?

A,「やっぱりフリースタイルやったらドイツが最強!」

 

Q,みき君が得意なジャンルは?

A,「それが特になくて。留学前にちょっとヒップホップが好きになりかけてたのが…向こうでドカンと来た(笑)。今はフリースタイルがめっちゃ得意になった」

 

Q,Franky Deeさんの影響がかなり大きいようですね!

A,「俺自身、振りが付いているより、その場で流れている音とかで踊るフリースタイルの方が好きやし、将来はドイツに住みたいと思うくらいドイツが好きになってたから、フランキーに『お前はドイツ人よりドイツ人らしい性格してる』って言われた時はテンション上がったな(笑)。この留学でフランキーとダンスができたことが一番楽しかった!!」

中谷みき1

 

Q,コミュニケーションはどうやってとっていたのですか?

A,「英語とドイツ語の両方で。俺が最初ドイツ語全然わからんかったから、相手がある程度英語で話してくれたり」

 

Q,英語は話せる状態で行ったの!?

A,「まったく! 日本語しか話せない状態で行ったから、最初の1ヶ月くらいはもう…大変(笑)。初めてタンツハウスに行ってレッスンの申し込みをする時が一番苦労した! 受付がドイツ語しか話せないおばあちゃんで。ケータイは契約してなくて使えないし、持っていた単語の辞書と簡単な英単語でなんとか受けたいレッスンを伝えて」

 

Q,不安はありませんでしたか?

A,「まぁ、いけるやろ! みたいな(笑)。気合いで(笑)。でもこの3ヵ月で一番成長できたのはコミュニケーション能力かな。向こうでは何でもガンガン積極的に言っていかないと伝われへんし、レッスンでも、わからん所はわからん!って訴えていかないとどんどん先に進んでいかれるから」

 

Q,留学前はシャイな感じだったのにすごく変わりましたね!

A,「成長したな!ってよく言われる。俺自身、向こうに行って世界観も変わったし。だから日本に帰ってきて、相手は俺のことを“お前誰やねん!”って思ったとしても関係なく(笑)バリバリ挨拶とかしていくし、相手にも挨拶するように言う! ドイツでは俺がイヤホン付けて歩いてても急に後ろからおばあちゃんがトントンってしてきて『いい感じやん♪』って言うてくるくらいやから(笑)」

 

Q,日本にいた頃は当たり前だと思っていたことが世界に出てみたら違っていた…帰ってきてからもその気持ちを忘れずに、吸収してきたことを活かしていけるといいですね!

A,「はい。とりあえずドイツでフランキーに『ダンス、俺もドえらい上手になって、バトル申し込みに行くからな!』って言うてもたし(笑)、Facebookからフランキーにメッセージ送ったら『お前は本当にいい踊りする、またドイツに来たら一緒に踊ろう』って返事くれたから、まず今の目標はそれが実現できるように頑張ること!!」

 

インタビュー中もとてもしっかりした受け答えで

たった3ヵ月でこんなに印象が変わるのかと驚きました!

留学前も、口数は少ないもののしっかりした意志の持ち主でしたが、

有名なダンサーさんなど、様々な出会いがあり、

1人海外での生活も経験し、さらに頼もしくなっていました!!

これからますます飛躍していくのを楽しみに応援しています!!!