【まぁまぁ好きな先生ランキング!】1位 村上先生インタビュー(前編)

 

こんにちは♪

 

 

大変お待たせしました!!

第1回 OSM高等専修学校 ブログ企画

『学校のあんな事こんな事をなんでもランキング!!』

【まぁまぁ好きな先生ランキング】

第1位 村上先生にお話を伺いました

 

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まず今回はインタビューの様子(前編)をお届けしたいと思います!!

 

 

 

Q,村上先生、OSM高等専修学校に来られる前は何をされていたのですか?

A,「大学を卒業してから数年、医大の秘書をしていました。でももうひとつの夢だった教員になりたくて、最初は男子校の国語教師になりました。その後は同じ系列の通信制の高校ができたときにそちらに移り、OSMには高等課程を立ち上げるときに来ましたね。今からかれこれ…10年以上前です!」

 

 

Q,最初は通信制の高等課程だったので学校に生徒が来る日は少なかったのでは?

A,「はい。レポート提出時に生徒の顔を見れるくらいかな。当時は他の通信制の高校の講師で京都や奈良にも行っていたし、名古屋の大学で国語を教えたり、徳島や富山の大学で就職セミナーをさせていただいたりもしていました」

 

 

Q,お忙しかったんですね!

A,「私ね“マグロ体質”なのよ。休みも必要だけど、基本的にはずっと動いている方が調子は良いです」

 

 

Q,長年OSMで高校生と接していて、思うことはありますか?

A,「もちろん人それぞれ性格は違うし個性的な子もたくさんいるから、一筋縄ではいかないけど、それがみんなの良いところやんね。でもとにかく一番に思うことは…私ができる国語という領域の中で言うと“敬語が使える”、“基本的な漢字が書ける”、“目上の人との接し方がわかる”というような、卒業後に社会に出てもやっていけるような知識を教えたい」

 

 

Q,それは普段の授業でも生徒に伝えていますか?

A,「伝えてるよ! だって、卒業して困るのは本人やから。社会に出たときにちゃんとできていないと、あの子らがしんどい思いをしてしまう。そうならないようにOSM高等専修にいる間にできる限りサポートしたい。そのために時には厳しくして嫌われることもあるよ(笑)。でもそれは卒業してから、いつか“そういえば先生あんなこと言ってたなー”って思い出して良い方向に進んでくれたらそれでいいねん。だからこれからも叱りますよー!!」

 

 

Q,先生がただ怒っているのではなく、愛情を持って接しているのを、生徒たちはちゃんと見抜いてるんじゃないですか?

A,「気持ちが届いているなら本当に嬉しいことやね。でも時々、勘違いしてる子もいるんよ。叱ったら“先生、ごめんね”って謝ってくる…それは違うよ。私に謝ってほしいんじゃなくて、後で本人が辛い思いをしてほしくないだけやから」

 

 

 

以上、村上先生へのインタビュー(前編)はここまでです!

もしかすると、叱られて謝るのは“反省している”という意思表示なのかも知れません。でも先生たちはきっと、謝るのではなく、自分自身のためにどうするべきなのか気付いてほしいんだと思います!

後編も出来次第お届けしますので、ぜひ見に来てくださいね!!