こんにちは♪
引き続き、
骨髄移植推進キャンペーンミュージカル『明日への扉』
第165回公演の様子をお届けします!!!
ゆかりと、ゆかりのお姉さんが話しているのは、
医師と、骨髄財団から依頼を受けた弁護士。
ドナー登録をしたゆかりのHLA型が、1人の患者に適合し、
骨髄移植の最終同意に来ていたのでした。
一方、相変わらず大川に会いに行っていた真弓は、
大川の少し冷めた態度が気になりながらも、
自分だけ先に教えてもらった最終オーディションの日程を再確認します。
「今月の20日ね」
場面は戻り、ゆかりとお姉さんが話し合っています。
ゆかりがドナー登録をしていたことも知らなかったお姉さんは、心配し、
最終同意に躊躇しますが、
ゆかりから、命の尊さ、命を救える素晴らしさを聞いて、
ゆかりを信じる決断をするのでした。
そして相談の結果、骨髄採取日は「今月の20日」に決まります。
入院中の遥を見舞う麻春、夏子、秋緒、美雪と、真弓。
そこへゆかりも来て、骨髄提供のことを話そうとしたところへ、
「遥に骨髄を提供してくれるドナーが見つかったんだ!」と優二が駆け込んできます。
ちょうどお見舞いに来たダンスの先生にも報告し、
移植の日は「20日」だという優二。
ダンスの先生「20日って『明日への扉』最終オーディションの日よ!」
事前に知っていた真弓とは対照的に、ゆかりは動揺を隠せません。
「私…実は20日に…」と言いかけたゆかりは、そのまま走り去ってしまいます。
ライブハウスで行きかうゆかりの噂話に、
啓子は「ゆかりのことを誤解しないで!」と訴え、
時雄はゆかりを探しに行きます。
そこへやってきたのは、
新しいスポンサーの娘・麗香をチヤホヤエスコートする大川。
そんな大川に、
「最終オーデションの日を変えてください!」と願い出る真弓と俊江。
真弓は、大川から秘密でもらった台本を返そうとします。
同じものをもらっていた麗香は怒り、
周りの仲間は真弓に冷たい視線を送ります。
自分の過ちに気づき謝る真弓に、
俊江が手をさしのべ、俊江も自分の心の弱さを打ち明けます。
気持ちを改めたみんなは、ゆかりを探しに行くのでした。
続きは次回お届けします!!