こんにちは♪
先日、NHK大阪ホールにて2日間に渡り公演された
骨髄移植推進キャンペーンミュージカル『明日への扉』
学校法人滋慶学園グループの専門学校生によって運営され、
1994年に大阪で初演以降、100回を超え好演されているミュージカルです。
第147回目・第148回目・第149回目の公演となった今年も、
OSM高等専修学校からたくさん出演させていただきました!!!
今日は第149回目、今年のラストを締めくくった2日目・夜公演の様子をお届けします♪♪
時雄役を演じたのはOSM高等専修の卒業生で現在は大阪ダンス&アクターズ専門学校
で頑張っている山口こうき君!!
大川先生役はなんと、OSM高等専修学校の松本たくや君が熱演!!!
幸せそうに夢を語る遥と優二。
この5人組も『明日への扉』には欠かせません!!
バレエの稽古シーン。ここで遥が…。
遥の病気の噂がみんなに伝わります。
必死でドナー登録への理解を求める優二…
ダンスと共に人生を歩んできたゆかりと啓子。
それぞれの生き方を尊重できるのか、それとも…
ちなみに劇中の音楽はビッグバンドによるもの。
心が温まるシーンから激しい葛藤シーン、切なさに打ちひしがれる繊細なシーンまで
見事な音のハーモニーでミュージカルを盛り上げてくれました♪♪♪
そしてそのビッグバンドのメンバーに、OSM高等専修のえりちゃんの姿!!
昨年に引き続き、先輩たちと頑張っていました!!!
物語は森のシーンへ。
遥の心の葛藤が見えます…
様々なジャンルが詰まったダンスシーン!!!
目まぐるしく移り変わるステージに目が釘づけです!!
病気を受け止め、前に進もうという遥の決意…
不安な気持ちもぬぐえません…それでも、一歩一歩前へ。
みんなの気持ちが少しずつ動いていく瞬間でした。
そんな中、ゆかりは大きな決断をします。
偶然にも同じころ、遥に救いの手が…!?
突然姿を消してしまったゆかり。ゆかりの過去には一体何が…?
お調子者の大川先生!!
大切なのは、これまでの自分を改め、もう一度歩き出す勇気を持つこと。
ゆかりの葛藤は続きます…
生きるとは…命とは…
ゆかりが出した決断は……!?
文字通り、みんなに “明日への扉” が開いたようです!!!
感動のクライマックス!!!
顔輝く最高の瞬間♪♪♪
どのシーンも印象的で素晴らしいものばかりでした!!
そして、ノリノリのカーテンコールも楽しんでいただけたでしょうか!!
最後には、この舞台を作り上げたスタッフさんたちも全員ステージへ!!!!
これだけ多くのメンバーが揃い、同じ方向を見上げ、歩幅を合わせて進んできた半年間。
生きることの素晴らしさ、生きてほしいという願い、あらゆる気持ちと向き合いました。
そして、観に来てくださった皆さん、感動してくださった皆さんのおかげで
『明日への扉』は今年も大成功を遂げることができました!!!
以上、骨髄移植推進キャンペーンミュージカル『明日への扉』2016 でした!!!